技術系

■ 製造開発(ディレクション)

製造開発(ディレクション )とは

ものづくりに興味があり、「こんなものを作りたい」「こんな価値を届けたい」という想いを形にしたい人へ。

製造開発(ディレクション)は、社内外のメンバーと連携して、プロジェクトを推進し、アイディアを商品へと導く“ものづくりの現場監督”のような存在です。

ロジカルな思考を武器に、主体的にアイディアをビジネスへと昇華させていきます。

当社では、部門の枠組みにとらわれることなく、全社員が主体的にアイディアを提案し、新たな商品づくりの種を生み出しています。
製造開発の役割は単に実現化することだけにとどまりません。商品としての価値をさらに高め、「商売として成立させること」までを見据えて磨き上げていくことこそが、製造開発の重要な使命です。
そのためには、現状把握や市場調査をはじめ、マーケティングの視点を取り入れながら、ターゲット設定や販売戦略を踏まえてアイディアを企画化し、より付加価値の高い商品へと発展させていくことが求められます。
さらに、実現可能性、コスト、品質、納期といった多角的な観点から検証を重ねていきます。

主な業務内容

〇商品アイディアの実現化
〇商品仕様・製造方法の立案・実行
〇試作・評価・改良の推進
〇品質基準の策定および品質保証体制の構築
〇生産工程設計、コスト管理、スケジュール管理
〇国内外協力会社との折衝・技術調整・関係構築
〇コストダウン、納期短縮に向けた研究開発および改善活動

CORE PROCESS
業務内容詳細

〇商品アイディアの実現化
〇商品仕様・製造方法の立案・実行
コスト、品質、納期など多角的な観点から実現可能性を検証し、最適な商品仕様および製造方法を立案します。

〇試作・評価・改良の推進
〇品質基準の策定および品質保証体制の構築
試作品の製作を主導し、品質・耐久性・安全性などを検証・評価します。
課題を抽出し改良を重ねることで完成度を高めるとともに、量産を見据えた品質基準を策定します。協力会社と基準を共有し、安定した品質保証体制を構築します。

〇生産工程設計、コスト管理、スケジュール統括・管理
〇国内外協力会社との折衝・技術調整・関係構築
量産化に向けて生産工程を設計し、原価試算やコスト管理、製造スケジュールの統括を行います。
必要に応じて現場確認を行い、事実に基づく判断でプロジェクトを推進します。

〇コストダウン、納期短縮に向けた研究開発および改善活動
既存製品に対しても継続的な改善を実施します。
素材変更や工程見直し、新技術の導入などを通じて、コスト削減とリードタイム短縮を追求します。製品価値を維持・向上させながら、競争力のあるものづくりを実現します。

■ 企画開発

企画開発 とは

「ものづくりが好き」その好奇心と技術で形にしたい人へ。
企画開発は、機構設計、樹脂成形、縫製、電子・電気などの専門技術を駆使し、アイディアを企画化し、さらに具体的な商品へと昇華させる仕事です。
製造開発と連携し試作や検証を繰り返し、実際に手を動かしながら実現化に向かっていきます。研究開発を通じて技術を磨き続け、より多くの人に評価される商品を世の中に届けていきます。

当社では、部門の垣根を越えて全社員がアイディアを出し、商品づくりの種を生み出しています。
企画開発は、そのアイディアを商売として成立させる役割を担う技術のプロフェッショナルです。
機構設計、樹脂成形、縫製技術、電子・電気技術など、それぞれの専門分野の知見を活かしながら、実現性・品質・コスト・量産性を多角的に検証します。

主な業務内容

〇企画構想・仕様設計
〇各専門分野での設計・技術検討(機構設計、樹脂成形、縫製技術、電子・電気技術など)
〇試作・評価・検証
〇将来の商品化を見据えた先行技術の研究開発

CORE PROCESS
業務内容詳細

〇企画構想・仕様設計
マーケティングに基づいた企画コンセプトをもとに、構造・素材・機能を具体化していきます。製造開発、社内デザイナー、や営業部門と連携しながら、デザイン性と実現可能性を両立させる研究開発を行います。

〇各専門分野での設計・技術検討
□機構設計
製品内部の構造設計を担い、可動部や筐体構造の成立性を検討します。
操作時の荷重、繰り返し使用による摩耗、落下や衝撃など多様な使用状況を想定しながら、耐久性・安全性・操作性を両立させる構造を設計します。

3D CADによるモデリングや干渉確認、強度検討を行い、試作・評価を通じて設計の妥当性を検証します。課題があれば原因を分析し、構造や寸法、材料選定にフィードバックを行いながら完成度を高めていきます。

外観からは見えない内部構造こそが、製品の品質と信頼性を左右します。
構造を理論と検証の両面から考え抜く力が求められます。

□樹脂成形
樹脂部品の設計においては、形状の成立性だけでなく、金型構造や成形条件を見据えた設計検討を行います。
肉厚バランス、リブ構造、ゲート位置、抜き勾配などを考慮しながら、反りやヒケといった成形不良のリスクを低減し、量産時の品質安定性を確保します。

また、コストと品質のバランスを踏まえた材料選定や構造最適化も重要な役割です。
協力会社と連携し、試作結果や成形条件をもとに設計を修正しながら、安定した量産体制の構築を目指します。

設計段階で量産を見据える視点が、最終的な製品品質を大きく左右します。

□縫製技術
素材特性を深く理解したうえで、縫製仕様や構造設計を行います。
生地の伸縮性や厚み、摩耗特性を踏まえ、負荷が集中する箇所の補強方法や縫い代設計、縫製順序を検討します。

外観の美しさと強度を両立させるため、試作を重ねながら仕様を最適化し、使い心地や耐久性を検証します。
量産時の作業効率や品質ばらつきも考慮し、設計段階から工程の安定性を意識した仕様構築を行います。

感性と技術の両立が求められる領域です。

□電子・電気技術
回路設計および基板設計を通じて、製品の安定動作と安全性を確保します。
使用環境や電源条件を想定しながら部品選定を行い、ノイズ対策や発熱対策を含めた設計検討を実施します。

試作基板による動作確認や評価試験を通じて、設計の妥当性と信頼性を検証し、不具合が発生した場合には原因解析を行い設計へ反映します。
機構設計担当や製造パートナーと連携しながら、製品全体として最適な設計を実現します。

製品の安全性と信頼性を根底から支える役割であり、高い責任感が求められます。

〇試作・評価・検証
試作を重ねながら、想定される使用環境での耐久試験、安全性確認、不具合要因の分析を実施します。品質への責任を持ち、妥協せずに検証を繰り返す姿勢が不可欠です。